Q:住む場所の手配はどうしたらいいですか?

宿泊施設(ホームステイ)の手配は、学校と一緒にお申し込みが可能です。
ASACでは、到着から約1~2ヵ月(4~8週間)のホームステイをおススメしています。その後はホームステイを延長、またはフラットシェア(シェアハウス)を探すこともできます。ASACでもフラットシェア探しのお手伝いをしています。

ホームステイおすすめ 理由その1:英語に慣れるため!

現地での生活は英語です。教科書の知識だけでなく、英語が現地ではどのように使用されているかを知るには、ネイティブスピーカーとのコミュニケーションが重要です。学校の授業だけでなく、ホストファミリーと生活を一緒にすることで、英語でのコミュニケーション能力も伸びます。また海外生活にへの順応もスムーズにできるようになります。

ホームステイおすすめ 理由その2:現地生活を体験!

現地生活を通して、みなさんに、ニュージーランドらしさを味わってもらいたいと思っています。「イベントなどを通して、国際交流をしたい!」と思って渡航される方も多いはず。ホームステイ家族を通じて、ニュージーランド生活を知る機会を得ましょう!

 

Q:ホームステイってどうでしょうか?

ニュージーランドの一般家庭で家族の一員として生活するホームステイは、ニュージーランドの生活に慣れるのには一番の近道です。家族と過ごすことによりニュージーランドの食文化や生活様式を直接体験でき、家族との会話を通して語学力のアップにもつながるというメリットもあります。また生活に必要なものの大半は揃っているので、ニュージーランドに着いてから余裕をもって生活が始められるのもいいところ。慣れない街で生活するのに最適です。

一般家庭でお世話になるので、各家庭のルールなどに適応できなかったりして、問題が起こることもあります。問題が起こった場合、ASACや学校のホームステイ担当者が対応しますが、そのようなことが起こらないためにも、家族と積極的に会話を心掛けましょう!

それでもどうしても同じところに住み続けるのが困難な場合は、変更が可能です。緊急度合いにもよりますが、通常は次のホームステイに引っ越すまで1~2週間の猶予が必要です。早め早めの対応が大事なので、一人で問題を抱え込まずに気軽に相談してください。

ホームステイの申し込み時にある程度の希望はできますが、希望通りのホームステイになるとは限りません。
ただし、犬や猫などのアレルギー等の問題に対しては必ず対応してくれるので、前もって伝えて下さい。

必ずしも学校を申し込む期間と同じにしなければならないわけではなく、最初は1ヶ月くらいの申込にしておいて到着して様子をみてから延長するのがおすすめです。


Q:フラットシェアとは何でしょうか?

日本では聞き慣れない『フラット』と言う言葉。『フラット』とはイギリス英語で『アパートメント』の意味です。『フラットシェア』とは、一軒家やアパートを借りて何人かで共同生活するものです。日本では『シェアハウス』と呼ばれるタイプの滞在方法です。
一般的にはその物件のオーナーや借り主がいて、大きな物件の余った部屋を留学生やワーキングホリデー、地元の人たちを募集して共同生活をしています。

現地の生活に慣れたら、地元の人たちと一緒に住んで文化交流を楽しめるフラットシェアがおすすめです。

キッチン、シャワー、トイレなどは共有、家賃を何人かで割るのでホームステイよりも割安になります。オークランドの場合の相場は平均週200ドル+光熱費、クライストチャーチの場合は同じ条件の場合は割高で平均160ドルくらいです。

関連質問 Q:現地での一か月の支出はどのくらいでしょうか?

ホームステイとの大きな違いは、門限などがなく、自分のスタイルで生活できるところ。
一方で、共同生活なので掃除やゴミ捨てなどは交代ですることになります。現地でお仕事をしたい!という人にはフラットシェア、現地の家族との交流を優先したい!ということであれば、ホームステイがおすすめです。

フラット情報は、インターネット掲示板、現地の新聞や情報センターなどの掲示板で得ることができます。ただし、外国の生活や共同生活に慣れない方には、到着直後のフラットシェアはおすすめしていません。現地の生活に慣れた後に、実際に物件や同居人に会って、決めた方が安全です。

 

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